昼間頻尿とは
頻尿(昼間頻尿)とは、起床中の排尿回数が1日に10回以上生じる状態をいいます。
頻尿は、膀胱炎や前立腺炎などの病気からも起こりますが、それ以外にも精神的な緊張や不安などから起こる場合もあります。
精神的な緊張や不安が続くと、眠りが浅くなりがちになりますので、睡眠中の尿意も感じやすくなります。
また、このような慢性的な精神ストレスは、自律神経が乱れる原因になるため、血流が悪くなり、体が冷えやすくなります。
それによって膀胱や括約筋が収縮するため、頻尿が起こりやすくなります。
そのため、家族や会社での緊張や不安などのストレスがある場合には、それらを取り除く必要があります。
冷え性など、体が冷えやすい人もトイレの回数が増える傾向にありますので、ひざ掛けや電気毛布などで普段から体を温め、冷やさないようにする事が大切です。
【睡眠中の冷え対策に】